2歳の娘が英会話教室シェーンに通い始めて、早4ヶ月。
冬休み中にふと娘が「イアン(※英会話の先生)は?」と聞いてくるなど、すっかり英会話スクールが娘の生活の一部に定着したように感じます。
たった4ヶ月ですが、途中で辞めようと思ったことも正直何度かありました。
それでも娘が嬉しそうにしている姿を見て、初めての習い事にシェーンの英会話を選んでよかったと感じています。
1回25分間のレッスンを、二歳児は乗り切れるのか
シェーンに申し込む時、一番気になったのはコレでした。
娘は内弁慶で、家ではたくさんおしゃべりして元気いっぱいですが外ではシャイガール。
泣いたり癇癪を起こさないか、とても心配でした。
通い始めて4回目か5回目くらいのレッスンでは、教室の外で待つママのところまで走ってきてしまい、全くレッスンになりません・・・
「やっぱまだ早かったのかも・・・」とか、「なんでうちの子はできないんだろう」とか、正直かなりネガティブな気持ちになりましたが、次の回からママは家で留守番してパパに連れて行ってもらうように工夫したところ、(なぜか)しっかり25分間、レッスンを受けることができるように。
今でも、体験入学で新しい子が親御さんとレッスンに参加していたりと普段と違う環境になっても、泣いたり集中力が切れたりすることなく、レッスンを受けられています。
英語という言語があることが普通という感覚
2歳で、週に一度30分弱のレッスンを受けるだけで英語がしゃべれるようになることは、正直期待はしていません。
私が英会話教室に娘を通わせたいなと思った最大の動機は、
- 普段話す〈日本語〉以外の言語が存在することを理解する
- 日本人(アジア人)以外にも、いろんな見た目の人(人種)がいることを当然に思う
- 保育園とはまた違った環境に身を置いて、刺激をたくさん受ける
といった、感覚を身につけたり経験をすること。
私自身、ド田舎で育ち、グローバルな経験や感覚はほぼゼロで育ちました。
中学生の時に期間限定で来る外国人の英語の先生には、存在そのものに圧倒されすごく怖いという感覚を持っていたように思います。
その後大学の時に海外ドラマや洋画をきっかけに英語の面白さに目覚め英語を猛練習。
TOEIC 900点以上の点数を取り、転職先ではアメリカへの短期研修の機会をもらって1年半、ニュージャージーで暮らしました。
これまでの人生を通じて、日本以外の国で働くことの可能性の高さや、グローバルで働くことの楽しさややりがいを感じたからこそ、娘には早いうちからいろんな機会を持たせたいなと思っています。
そういう観点からも、外国人講師に毎週レッスンを受けて仲良くなって・・・という経験が、娘のグローバルな感覚を育むきっかけの一つになっているように感じます。
二歳クラスのレッスンは、基本カオス
前半でも少し触れましたが、入学して間もない頃、娘は教室から勝手に飛び出したり廊下を走り回ったり飾っているものをとってきたりと、とても手に負えない感じでした・・・
正直その時期はかなり凹み・・・
知恵袋とかをのぞいても、「落ち着きのない子が一緒のクラスだと嫌だ」とか「正直迷惑」とかのコメントを見て、さらに落ち込んでいました。
でも、他の子も同じなんです。
娘が落ち着いてレッスンに臨めるようになったくらいの時期に、同じクラスの子が入れ違いに走り回ったり大泣きしたり手がつけられない状態になったり、別の子も「ママがいないと嫌だ」と大泣きしていつまでも親同伴でレッスンを受けたり・・・
なので、2歳くらいの小さなお子さんが落ち着きがなかったり泣いてしまったり、大人の思う通りにレッスンや習い事を受けられなくても全然気にする必要はないなと思えるようになりました。
とは言っても、毎月の月謝もあるししっかり受けさせたいという気持ちももちろんあるので笑、べったり甘えてしまうママではなくパパが同伴したり、家でもレッスンのマネをして英語を話すことや英会話のレッスンに慣れさせるような工夫をしたりしています。
結論:引き続き通わせようと思います!
担当の外国人講師とも仲良くなり、単語レベルですが英語も少し口にするようになりました。
本人は、英語をしゃべっている自覚はないでしょうが・・・
何より、楽しそうにレッスンを毎週受けてくれているので、このまま引き続き通わせようと思います!
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