カラーコーディネーター検定試験(スタンダードクラス)合格までにしたこと

少し前になりますが、昨年の11月の初旬、カラーコーディネーター検定試験(スタンダードクラス)を受け、無事合格しました!

合格率も高い資格試験だし当然一発合格と思いきや、当日の試験問題が予想以上に難しくて、ダメかと思いました。笑

 

 

東京商工会議所検定サイト | カラーコーディネーター検定試験®

 

今回、久しぶりに検定試験を受けました。

何年ぶりだろう・・・

正直、勉強を始めるまでは楽勝だろうとたかを括っていましたが、想像以上に大変でした・・・歳をとったせいかな。

 

私と同じように、これからカラーコーディネーター検定試験を受けてみようかなと思う方の参考になればと、勉強方法や受験当日の様子などをまとめました。

 

 

 

チャレンジしようと思った理由

 

私は、ある上場企業の法務部門で約10年勤めており、正直今回取得したカラーコーディネーター検定試験は業務に直接関係するものではありません。

 

それでも、今回勉強して資格取得してみようと思ったきっかけはこちら。

 

  • 自宅で受験できる。試験会場まで行く必要がない。
  • 難易度がそこまで高くなく、フルタイムで働きつつ育児をして家事をする中でも、最低限の勉強時間で合格できそうだと思った。
  • 資格試験自体、受けるのが久しぶりだったので難易度がそれほど高くない資格を探していた。
  • 社内向けの研修資料や役員会資料を作る機会が多く、多くの人の目に留まり記憶に残るような資料作成の参考に、色についての基礎知識を得たいと思った。

 

スタンダードクラスであれば、毎回合格率は75%ほど。

しっかり勉強さえすれば取得できる資格かなと思い、受験を決めました。

 

勉強方法

 

勉強方法は、至ってシンプル。

 

参考書を買ってひととおり頭に入れ、問題集で理解度をチェックし、間違えたパートを読み返す、をひたすら繰り返すというもの。

 

参考書は、少しお値段は高いですが*1公式のものが一番いいと思います。

私は新品を買って、合格後メルカリで譲りましたが、最初からメルカリで中古を買っても良かったなと思っています。

 

 

 

勉強時間

 

今回、勉強時間を管理するアプリで記録を残していました。

見返してみたところ、カラーコーディネーター検定試験のために勉強した時間は約8時間でした。

受験当日

 

私の場合、自宅から受験できるIBT方式を選択しました。

PC機器が不十分、自宅だと集中できないなどの場合は、もちろん試験会場で受験できるCBT方式も選択可能です。

 

申込時に指定した日時に、試験を受けるためのURLから専用ページにアクセスします。

 

それまでに、PCの動作の確認をしておくことを強くお勧めします。

今回、遠隔地にいる試験官が不正がないようチェックできるよう、PCのウェブカメラをオンにし、PCの画面も共有する必要があるのですが、最近のPCはセキュリティ設定が高めなことも多く、セキュリティ設定をあらかじめ確認しておかないと、当日焦ることになります。

 

カンペなどで不正がないよう、試験前に部屋の中をグルッとうつしてチェックするので、あまりに部屋が汚い場合は多少片付けておくといいと思います(試験官は1日何人もみているのでいちいち覚えたりはしていないと思いますが・・・)

 

身分証のチェック、部屋のチェックなどが終わるといよいよ試験開始。

試験官はWebカメラでチェックはしていますが、向こうの様子はこちらからは見えません。

慣れた自分の家・部屋ですし、うっかり変な顔をしたりブツブツ独り言を言わないように気をつけていました・・・笑

 

一度答えた設問も、戻って考え直して答え直すことももちろんOK。

時間終了まで待つのでもいいですが、退屈ですし、私は3回ほど答えを見返して「もういいかな」というタイミングで採点へ進みました。

 

その場で瞬時に結果が表示されます。

今回は無事合格!

試験問題が予想外に難しくて、落ちたかもと思いました。笑

 

すぐにメールでも合格証が届きます。



新しい年を迎え、「今年も何か新しいことを学びたいなぁ」という意欲がふつふつと湧いてきています。

 

今年も新しい学びの対象に出会えますように・・・♪

 

*1:2024年1月時点で、税込3,410円