娘が、2歳半を迎えました。
毎日保育園で他の子供達と走り回ったり歌を歌ったりと、元気いっぱいに過ごしています。
そのおかげか帰宅後の夕方は疲れていて、家では絵本を読んで過ごすことが多いです。
そこで、娘がちょうど2歳半を迎えたので、娘が2歳前半のときに大好きだった絵本を、娘の年齢にあわせて22冊ご紹介します!!
- ねずみくんのチョッキ
- はらぺこあおむし
- ねこはるすばん
- タンタンのぼうし
- なでなでなーで
- あっちゃんあがつくーたべものあいうえお
- おつきさまこんばんは
- おむつのなか、みせてみせて!
- はじめての寝るまえ1分おんどく
- いろいろバス
- わにわにのおふろ
- くもんのうた
- パンダかぞえたいそう
- もいもいどこどこ
- ぜったいにかいちゃダメ?
- はたらくくるま
- おもちゃのチャチャチャ
- ぷしゅぷしゅどこいった?
- いいおへんじできるかな
- ノンタンシリーズ
- ねこです
- できたよ!アンパンマンはみがき
- あわせて読みたい:2歳前半の娘が遊び倒したおもちゃ
ねずみくんのチョッキ
この記事では、娘が特に気に入っている22冊の絵本を紹介しますが、私が個人的に一番気に入っているのがこの「ねずみくんのチョッキ」です!
長い間親しまれているのも納得の面白さ。
特にイラストの余白の使い方が個人的には大好きです。
- 文章のリズムがよく、2歳の子供でも暗唱して読むことができる
- 動物の名前を覚えるきっかけになる
- 動物の大きさの比較ができる
はらぺこあおむし
娘がこの「はらぺこあおむし」が好きすぎて、最初は普通の絵本を買いましたが、外出時も持ち運びしやすいようにボードブック版も追加購入したほど。
- イラストの色合いがカラフルで、見るだけで楽しい
- あおむしが食べ物を食べていく絵本のしかけが面白い
ねこはるすばん
表紙の猫のイラストが、我が家の猫の一人に似ていて衝動買いしてしまった一冊。
- とにかくイラストがかわいい
- 保育園からの帰り道、「家で待っててくれてるといいね」と、猫との再会を楽しみに帰宅することができる。
▼我が家の猫様、リリィちゃん。おでこの柄とか、「ねこはるすばん」の表紙の子にそっくり!!
タンタンのぼうし
公文の推薦図書に載っていたのを知り図書館で借りました。
他にも何冊も借りましたが、その中で一番娘が気に入ったのがこの「タンタンのぼうし」です。
- タンタンが表情豊かで、絵だけで状況を想像できる
- 一冊のテンポがよく、読みやすい
なでなでなーで
- 子どもとのスキンシップを楽しみながら読める
- 動物や顔・体の部位の名前を覚えるきっかけになる
あっちゃんあがつくーたべものあいうえお
娘が文字に興味を持ち始めたため、絵本のお話や絵だけでなく、文字そのものに興味を持ってもらいたくて買いました。
この「あっちゃんあがつくーたべものあいうえお」は、絵本としては少しお高めですが、どのイラストもとても精緻でこだわっていて、価格以上の価値のある本だと自信を持ってお勧めできます。
- イラストを楽しみながら"あいうえお"の文字や単語を覚えられる
- 濁音、半濁音もすべて載っている
おつきさまこんばんは
娘が産まれた時に買った本。
0歳、ねんね期の頃からずっと読み続けていますが、飽きずに楽しんでくれています。
この「おつきさまこんばんは」のおかげで、「こんばんは」の挨拶がとても上手になりました。
- 夜の空の美しさを感じることができる
- 夜空に浮かぶ満月のコントラストがキレイで見るだけで楽しい
おむつのなか、みせてみせて!
実は2歳の誕生日を前に、トイトレを始めようと思い買った一冊です。
ただ保育園では、3歳まではあまりトイトレを積極的にする必要はないという方針のため、2歳半の今でもトイレの習慣があることや補助便座に座らせるくらいの、緩いトイトレのみです。
「おむつのなか、みせてみせて!」以外にも、同じ著者でトイトレの本も出ていますし、他の絵本も出ています。可愛らしい動物の絵のタッチが気に入った方は、ぜひ手に取ってみてください。
- 動物たちのおむつのしかけが面白い
- トイレを身近に感じる
はじめての寝るまえ1分おんどく
音読は、科学的にも子供の国語力の向上にとても効果があるそうです。
文字に興味を持ち始めた2歳は、音読を始める絶好のチャンス!!と考え、「はじめての寝るまえ1分おんどく」を買ってみました。
楽天市場でポイントバックのパーセンテージが高くなっていることがあるので、そういうタイミングを狙うと、お得にGETできると思います(^-^*)
- 簡単な文章から始まるので、文字(ひらがな)を読む練習をするスタートにぴったり
- 童謡や小説などの一節を引用しており、質の高い文章で練習できる
いろいろバス
2歳を過ぎた頃、物の色にとても興味を持った時期があり、色の違いとその名前を楽しみながら知って欲しくて買った本。
後から知りましたが、娘の通う保育園にも置いてあり、よく先生にも読んでもらっているらしく、それでいっそう親しみを強く感じる本になったのかもしれません。
- 色の名前を楽しく覚えられる
- 物の色を意識するようになる
わにわにのおふろ
- お風呂を楽しいと思えるようになる
- お風呂に入って、体を拭いて、水分補給するまでの一連の流れを自然と学べる
くもんのうた
2歳を過ぎて、たどたどしくはあるものの、保育園でよく聞く歌を家でも口ずさむように。
童謡は子供にも歌いやすいし、言葉や表現を身につけるにももってこいの題材だと思い購入しました。
CD付きのものもありますが、我が家は音楽ストリーミングサービスを使っているので、その中から「くもんのうた」のプレイリストを自前で作りました。
- 一曲ずつイラストのタッチが異なり、楽しむことができる
- 歌とイラストで、その曲の歌詞の意味を理解しやすくなる
- 童謡の種類が豊富で、飽きずに長く楽しむことができry
パンダかぞえたいそう
「いろいろバス」と同じですが、数字を身近に感じて欲しくて購入。
買ったばかりの頃はあまり興味を示しませんでしたが、最近とてもお気に入りです。
- パンダと同じ体操を、実際に楽しむこともできる。
- 数字の音(読み方)とセットで覚えられる。
- パンダの体操の動きがとにかく可愛い。
もいもいどこどこ
もいもいは、シナぷしゅのコーナーにもありますね!
あの不思議な形と雰囲気のおかげで、娘も大好きです。
- 「もいもい」「どこどこ」と簡単なフレーズのみなので、子どもと一緒に音読できる。
- 絵の色遣いがカラフルで、子供が食いつきやすい
ぜったいにかいちゃダメ?
- 身近な行為である"お絵描き"が題材で、親しみやすい。
- 描いた絵が動き出すというアイディアが、日常と違って楽しい。
- 色遣いがカラフルで、子供の目が釘付けになる。
はたらくくるま
救急車やパトカー、郵便車など、はたらく車が大好きな娘。
色んな車の種類が出てくるこの曲も大好きで、よく聴いています。
クレーン車、清掃車など、たくさんの車を知ることができる「はたらくくるま」のお歌も絵本も、娘は大好きです。
- 歌を聴きながら、絵本も楽しめる。一石二鳥!
- 働く車の種類を覚えるきっかけになる。
- 曲の楽譜がついているので、家でピアノを弾きながら楽しむことができる。
おもちゃのチャチャチャ
実はこの絵本は保育園からもらいました!
「こひつじメェメェ こねこはニャァ!」
がお気に入りで、絵も歌も楽しんでいます。
- 童謡を歌いながら、絵本を楽しむことができる。
- 「おもちゃのマーチ」の曲の楽譜もついている。
- 童謡の世界を、ビジュアルでも楽しむことができる。
ぷしゅぷしゅどこいった?
0歳から大好きなシナぷしゅ。
2歳の今も、GUのシナぷしゅの子供服を着て、毎日元気に登園しています。
娘の映画館デビューも、シナぷしゅの初の映画でした。
- ぷしゅぷしゅを絵本でも楽しむことができる。
- 番組のコーナーのキャラクターたちがたくさん出てくる。
いいおへんじできるかな
- 「はーい!」という元気のいい返事を学ぶことができる。
- 返事をしながら手をあげる動作を子供も真似したくなるしかけの絵本になっている。
ノンタンシリーズ
出産の時に、娘のおばあちゃん(私の母)から最初にもらったプレゼント。
どの本もお気に入りで、0歳から2歳半の今までずーっと大事に読んでいます。
- あいさつ、食事、トイレなど、成長に応じて必要な習慣を楽しく身につけられる。
- 文字がシンプルで大きく書かれているので、2歳以降は、文字を読むことへの興味にもつながる。
- 一冊が小さくて軽いので、外出時にも気軽に持ち運べる。
ねこです
図書館でたまたま見かけて借りたところ、当時0歳だった娘が大ハマりして購入。
表紙の猫さんのインパクトが大きいですよね。笑
タイトルの「ねこです」がキーワードのこの絵本。
とてもリズミカルで、0歳の頃はこの本を読むとケラケラ笑っていました。
- 「ねこです」という言葉が繰り返されるなど、非常にシンプルな文章が多く、小さな子供も真似して読みやすい。
- 色んな柄の猫が出てくるので、特に猫好きの家庭は楽しめるはず!
できたよ!アンパンマンはみがき
毎晩のように、歯磨きのたびに大泣きする娘のために購入。
「アンパンマンも歯磨きしているよ!」
「楽しそうだね!」
と、本を読みながら話しかけています。
- アンパンマンが好きな子であれば、歯磨きに興味や好印象を持ってもらうきっかけになる。
- 指で歯をこする場面があり、歯磨きの楽しさを実感することができる。
あわせて読みたい:2歳前半の娘が遊び倒したおもちゃ
おもちゃは別記事でご紹介しています。
どれも娘がとても喜んで遊んでくれたし、成長の一助になったおすすめばかりです。
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これからも、お気に入りの一冊に出会えるように、たくさん絵本に触れていきたいと思います!