海外ドラマがきっかけで人生が変わる――そんな経験、あるでしょうか?
私は18歳のときに出会った「24」という海外ドラマ作品が、英語学習への情熱とその後のキャリアの方向性を大きく変えてくれました。
この記事では、ドラマ「24」に影響を受けた私の体験と、その後の英語力アップ、キャリアの広がりまでを紹介します。

18歳で出会った海外ドラマ「24」
高校卒業を間近に控えた18歳のある日、母親とTSUTAYAをブラブラしていた際、ちまたで話題になっていた海外ドラマ「24」のDVDがふと目に止まり、まずは試しにと1つだけレンタルしてきました。
それまで海外ドラマには無縁な人生だったのですが、すごく話題だったから気になっちゃったんですよね。
実家はテレビが1つしかなくて、家族全員で連ドラを見るのが日課だったので、今みたいにストリーミングとかデバイスで各自好きなコンテンツを見る環境でもなかったし…

時計の針が刻む音、手に汗握る展開、スピーディなストーリー。
気がつけば、DVD1枚など一瞬で見終わってしまいました。
それまでも洋楽や海外文化に興味はありましたが、あくまで「憧れ」レベル。
高校の同級生が洋楽のアーティストが好きだから、なんとなく「私ももうすぐ大学生だし、洋楽好きになっとかないと」という背伸びした思いから、試しに少し聴いていたくらいでした。
しかし、この作品を見て初めて、
- 英語を話せるようになりたい
- 英語で作品を理解したい
- 海外に行ってみたい
という気持ちが強く芽生えたのです。
留学はできなくても、独学で英語を磨いた日々
私はシングルマザーの家庭で育ったため、留学は経済的に難しい状況でした。
それでも諦めたくなくて、「日本でできる最大限の努力」を決意。

具体的には、
- ネイティブっぽくすらすら喋れるようになるまで、とにかくひたすらシャドーイング
- 洋画や海外ドラマは英語字幕で楽しむ
- 隙間時間はとにかく英語の番組やラジオを聴く
こうして数年間コツコツ続け、TOEIC900点以上を取得しました。
20年前と違って今は、Youtubeで無料でアメリカのテレビ番組を視聴することもできるし、ボタンひとつで字幕を表示させることやスロー再生なんかも簡単なので、英語学習の便利なツールとしても使えますね。
夢だったアメリカ海外赴任へ
私が社会人になった15年ほど前は、私が当時思っていたよりも、仕事で英語ができる人が少なく、社会人経験がほとんどない若手でも海外案件を任せてもらうことが多く、本当に英語を鍛えて良かったと思っています。
そしてついに、夢だったアメリカへの海外赴任のチャンスが到来。

当時は、トランプ大統領の一期目の就任の直後で、移民対策に反発する人のデモとそれを制圧しようとする軍隊との様子を空港で間近に見て、まさに「24」のワンシーンのような緊張感でした…
現地での生活は文化の違いや仕事のスピード感に驚くことばかりでしたが、あの時の英語学習の日々が支えとなり、なんとか乗り越えられました。
現在の仕事と「24」から続く情熱
日本に帰国した今も、英語と大学時代に学んだ法律知識を活かして、海外のM&A案件に関わっています。
契約書の確認に加えて、事業部門との連携や交渉の同席などではビジネスの最前線のワクワク感も感じられます。
国境を越えたビジネスの現場はやはり刺激的で、やりがいを感じています。
今でも英語は仕事でも使うので、AIの英会話特訓アプリを使いながらすきま時間にスピーキングの練習をしています。人を相手にしたオンラインレッスンもしたいんですが、忙しい日々の中ですきま時間ができた瞬間に、人間相手に練習する気力が湧かないので、、、
マイペースに練習できるアプリを重宝しています。

そして趣味もあの頃から変わらず、洋画と海外ドラマは生活の一部。
子どもが生まれた今も、夫と週末の時間のやりくりをしながら私は映画館に通っています。
つい最近は「ジュラシック・ワールド 復活の大地」を見てきました。
恐竜の迫力に圧倒され、やっぱり映画館で見る映画っていいものだ、と再認識。
海外ドラマも大好き。
最近は子供を寝かしつけて仕事も終わった後には、最近Netflixで配信開始した「ウェンズデー シーズン2」を楽しんでいます!
まとめ:1本のドラマが人生を変える
「24」に出会わなければ、英語学習にこれほど本気にならず、結果としてアメリカ赴任や海外案件にも携われなかったかもしれません。
私にとってこの作品は、ただのエンタメではなく人生の羅針盤です。
海外ドラマは、英語の勉強だけでなく、価値観や人生の方向性さえも変える力を持っています。
過去のものも今のものも、素晴らしい海外ドラマは本当にたくさんあるので、もしまだ見たことがない方がいれば、ぜひ一度、興味のあるものを試してみてください♪
今週のお題「これに影響を受けました!」