38歳で、一つの目標でもあった管理職への昇進を叶えました。
1年間育休を取得、復帰後3年目です。
昇進を実現するために、 特に育休かの復職後の3年間で意識したことを10個、
ご紹介したいと思います。
言い訳をしない
子どもを育てながら働くって、本当に大変。
つい仕事でも家でも、出来ないことを何のせいにしたくなることもある。
でも、グッと堪えて踏ん張ると、結果それが上手く行こうがにかかわらず自信にもなるし、家族や同僚からの信頼も高まります。
チャンスを逃さない
仕事を頑張っていると、チャンスが必ず巡ってきます。
重要な案件の担当を任されたり、偉い人の前で話す機会があったり…
ワーママはどうしても仕事の時間の制約があるからこそ、ここぞという時に“外さない”ように、見極めと準備を怠らないで。
先日も、「頑張ってるのに全然給料が上がらない」と普段からぼやく同僚が、せっかく大事な仕事を任せられたのに詰めが甘く、上からの評価は「やっぱり彼女は実力不足」となってしまっていました。
その同僚が頑張っているのも、ちゃんと仕事をしているのも身近で見て知っているからこそ、もったいないなぁ…と感じてしまいました。
語学
イマドキ、学歴よりも断然に重視されるのが語学力。
今、実際に私自身もチームメンバーの採用活動中だけれど、学歴はほとんど見ない代わりに、英語がある程度できるかどうかは必ずチェックします。
役職に就いて責任ある仕事をこなしていきたいなら、最低限の英語力は必須。
通訳のサービスも豊富だけど、他の国の人たちと、自分の言葉で自分自身で伝えられないと、それだけで舐められます。
オンライン英会話レッスンならかなり手頃な価格で気軽に受けられます!
私は、AI英会話のアプリで毎日英語を話す習慣をつけてます。
読書
ビジネスでもなんでも、成功する人は本を読みます。
私も、図書館を活用しながら月に5〜10冊は読みます。
まずは1日10ページでも、本を読む時間を見つけましょう。
会社の飲み会
最近、めっきり“会社の飲み会”って嫌で苦痛なものというイメージが定着しているけれど、他の部門の人とじっくり話をして、自分を知ってもらう手っ取り早い機会だと思うんですよね。
子どもが小さいと調整が難しいけど、私は極力参加するようにしています。
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夫の協力を引き出す
普段の家事育児は、半々ではなく私の割合が多めに頑張ります。
どうしても休めない日に、夫の仕事を調整してもらいやすくするために…
普段は大変だけど、仕事でここぞという時に思い切り仕事に取り組めるために、恩をたくさん売っておきます。笑
人望
みんなそれぞれに良さがあります。
その中で昇進・昇給する人に選ばれるためには、チーム内外からの人望がとても大事。
どんな仕事も前向きに頑張り、周囲に気を配って、チームに良い影響を与えられる人であることを常日頃から意識しました。
「頑張ってる」だけでは不十分
「私、こんなに頑張ってるのになんで給料上がらないの!?」
と、私も以前はよく考えて、現状に不満いっぱいでした。
でも、みんなそれぞれの事情がある中で頑張ってるんですよね。
昇進するには、頑張ってる程度では不十分。
だって、それだとその他大勢と同じだから。
昇進するには、それぞれ頑張っているみんなの中からあなたを選ぶだけの理由が必要。
自分FIRST
ワーママは日々大変。
意識的に自分を最優先にしないと、自分のことなんて二の次三の次になっちゃう。
仕事でも子育てでも、自分の体と心が元気じゃないと、何も始まらない。
キャリアも、子どもとの時間も、自分が健康じゃないとステキなものにはなりません。
自分のことを一番労わってあげられるのは、自分自身。
すべては運次第
今、仕事や家庭で恵まれて幸せなことだなとつくづく感じるけれど、結局“運”が良かった結果だと思うんです。
当然自分にできることは最大限頑張ったけど、タイミングとか、自分の力ではどうにもならないことに救われた部分も大きくて。
だから、気負わず期待しすぎず、毎日コツコツ取り組むのが成功の秘訣なんだと思います。
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