つい最近まで猛暑で汗だくの日々でしたが、いつの間にか朝夕は涼しく感じることもあり、いよいいよあさってからは10月。
街はハロウィンの装飾で華やかになり、来年の手帳やカレンダーを見かける機会も増えました。「え、もう?」なんて思いつつも、きっと気づけばあっという間に年末になるんですよね・・・。
私はずっと紙の手帳を愛用してきましたが、今年の6月ごろからデジタルの手帳に切り替えました。
また紙の手帳に戻るかもしれませんが、今のところ、デジタルで手帳をつける方が私の生活スタイルには合っているなぁ、と感じています!
ちなみに、私の場合はNotionを使って日記やTo Doリスト、年間や人生のやりたいことリストの管理から、読書記録や映画の鑑賞記録をまとめています。NotionにGoogleカレンダーも連携させているので、Notionを見ればその日・その週・その月のことがすぐ分かるのでとても便利!
外出中でも書き留められる
通勤や保育園の送迎の時間は、私にとって思考をめぐらせる貴重な時間。
色々と考えていると、
「あ、そういえばコレを早くやらないと」
「来週の週末の予定考えないと・・・」
と、忘れがちだけどやらなければならないことがふと頭に浮かぶことがあります。
そういう時に、デジタルの手帳ならサクッと今週のTo Doリストに追加できます。
それ以外にも、
「電車で勇気を出して親子連れに席を譲って、すごく気分がいい」といった日常のちょっとした心の動きや、「観た映画が予想以上に面白かった!」といった芸術作品の感想も、その場で記すことができるのも、私の生活スタイルに合っていました。
文房具に凝り出すとキリがない
蛍光ペンや多様な太さのペン、付箋、シール・・・
文房具を探して、買って、使い分けて・・・
振り返ると、とても時間とお金を使っていたように思います。
これまでは良かったのですが、子どもが産まれ、家のことをやりながら仕事もして、そんな中で手帳デコレーションに凝る時間が正直優先順位がかなり下がってきました。
デジタル手帳だと、色を変えたり絵文字をつけたりするのも手軽にできちゃうのが嬉しいポイント。
検索性に優れている
手帳は、その日感じたことや起きたことを記録する、そして書くことで気持ちを落ち着かせるツールでもありますが、子育てをしていると他にも便利な一面が。
「最後に娘が熱を出したのっていつだっけ?」
「前回、娘に唐揚げを出した時に気に入って食べてたっけ?」
というようなちょっとしたことも、すぐ情報を見つけられます。
旅行や出張時に荷物にならない
これも、おそらく子どもが産まれる前であればあまり気にならなかったポイント。
帰省するときや旅行に行く時も、その時の気持ちを記録したくて手帳を持ち歩いていましたが、それなりに嵩張る。
自分の荷物に加えて子どもの荷物も必要だし、特に帰省の時は私一人で連れて帰ることも多いから、少しでも荷物は減らしたい。
かといって、旅行中はスマホに記録して、家に戻ってから書き直すのも、もはや「手帳をつける」という行為ではなくて単なる作業に感じてしまい、手帳をつけるときの心の穏やかさとかを感んじられずにいました。
書き直すのがラク。忘れる前にサラサラ記せる
これは完全に私のズボラな性格のせいですが(笑)、普段からデジタルで文字を打つことに慣れている私にとって、色々思い巡らせて、書いては消して・・・という作業が、デジタルと比べて紙の場合すごく手間に感じるようになっちゃいました。
手書きだとどうしても、書いて消して書き直して・・・という作業に時間がかかり、頭にふと思い浮かんでいたワードや思いがふっと消えちゃうこともありました。
そういう観点でも、デジタルの手帳はストレスが少なくて使いやすいです。