悪魔の三歳児のお世話をするすべてのママさんパパさん、毎日お疲れ様です。。。
廊下に飾る0歳の頃の娘の写真を見ると、「あの頃は行動範囲も狭くて平和だったな・・・」と懐かしく感じつつも、思考力・地力・行動力が格段に上がり、できることはわかることが増えた娘のことを誇らしくも感じます。
そんな3歳児をここまで育ててきて、正直ヒヤリとする場面がいくつもありました。
特に私の場合は第一子なので、何もかもが手探り・・・
まだまだ目の離せない年頃です。
玄関の鍵を開けて、一人で家を出ていこうとした
我が家の玄関にはカギが上下に2つついています。
特に上のカギは高いところにあり、子どもでは手が届かないと油断していたところ、玄関に置いていたベビーカーに座り、そこからジャンプしてカギを開けていた・・・
なんという思考力!!!
大人がガチャというカギの音に気付き、慌てて戻ってきて事無きを得ましたが・・・
知らない間に子供が一人で家を出てしまって事件や事故に遭うというニュースはよく目にするので、人ごとではないということを改めて認識しました。
手すりを持たずに階段を登り降り、バランスを崩す・・・
すっかり気分は大人の3歳児。
駅などで、大人は階段の登り降りで手すりをつかまないことに気づき、家の階段も手すりを持たずに移動するように。
案の定、バランスを崩して階段から落ちた・・・
幸い、残り2段くらいだったので、痛い思いはせずにびっくりしてキョトンという感じでしたが、階段の上から落ちたと思うと怖すぎる😱
それ以降、家ではパパもママも、階段の手すりをしっかり持って登り降りすることを心がけています。また、手すりを持たないと危ない、階段から落ちて痛い、ということを繰り返し教えています。
周りを見ずにいきなり走り出す
保育園のお迎えでママやパパを見つけた時、好きな場所にお出かけするために玄関から出た時など、特にテンションが上がると、周囲を見ずにいきなり走り出してしまいます。
保育園ではお友達にぶつかりそうになったり、家の周りでは歩行者や自転車にヒヤリとしたり・・・
1歳すぎて歩くようになってから、とにかく家の中でも外でも、辛抱強く手を繋いで歩く練習をしました。最初は手を振り払われて、こちらもイラッとすることも多かったけれど、今では当然のようにママやパパの手を繋いでくれるようになって少し安心。
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他のママパパさんのヒヤリハット事例は、こちらからも確認できます。
ハインリッヒの法則と言って、1件の重大事故の影には、29件の軽傷事故と、300件の無傷害事故が隠れていると言われています。
自分自身の体験はもちろん、他の人の体験も参考にして、絶対に将来の重大事故の発生を防ぐようにしたいですね。
まだまだ気の抜けない日々は続きます。