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〈子どもの成長〉を感じられた、2024年夏の帰省|四泊五日の母娘旅

「帰省中に、いきなり●●●ができるようになった」

「帰省して帰ってきたら、なんだかお姉さんになった感じがする」

 

年に二回ほど帰省しますが、毎回そんなことを感じます。

 

  • 離乳食から幼児食への切り替えのタイミングでは、今まで食べられなかったものが帰省を機に食べられるようになった
  • たった数日の帰省で歩くのが格段に上手になった
  • 会話や発語のバリエーションが一気に増えた

 

帰省と成長に因果関係はありそうか?を調べつつ、実際に今年の夏に帰省した時の様子をまとめました!

 

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帰省すると子どもが成長するのはナゼ?

理由①自然体験

 

普段は都市部に住んでいますが、私の実家は"ド"がつくほどの田舎。

普段触れない草木や昆虫、身近にはない川の音、大きな山や田んぼに畑・・・

 

五感で思い切り自然を感じることで興味を持って学習につながることはもちろん、思い切り体を動かして体力をつけることもできる。

 

都市部に住んでいるとなかなか自然体験をさせるのは難しいので、帰省は絶好のチャンス!

 

 

理由②会話のシャワー

 

ばぁばとひぃばぁばから色々と話しかけられたり、私が他の家族と話すのを聞く場面も増え流ので、ヒアリング・スピーキングの機会が帰省中はかなり増えます。

 

その影響もあり、帰省後は発語がグーンと増えるので驚かされます。

 

 

理由③たくさん褒められる

 

3歳の孫娘/ひ孫娘には甘々なばぁばとひぃばぁば。

帰省中は、「上手に歩けてすごい!!」と褒められ、「上手にお話しできてすごい!!!」と褒められ、とにかく褒められます。笑

 

実は褒めることの効果は科学的にも実証されており、学習面での効果に限らず、例えばリハビリの現場や運動などあらゆる場面で、褒められる対照群の方が良い結果を残すとのこと。

 

子どもたちは褒められることで、挑戦や成長の基盤となる自己肯定感が育まれ、家族との絆を強め、そして失敗を恐れずにさまざまな興味を持つことに立ち向かっていけます。

 

 

理由④非日常の環境&経験

 

住む家も暮らす人も家の周りの光景も、普段の生活とはまったく変わるのが帰省での生活。

 

この非日常的な生活環境も、子どもの成長にとって非常に好影響を及ぼします!

好奇心や興味の発掘や、今あるものを伸ばすだけでなく、自己肯定感の向上や視野を広げることなど、プラスの影響が多々あります。

 

 

ただ、言い換えると慣れない環境で生活することのストレス・緊張感もあるということ。

ポジティブにもネガティブにもなりうるので、親がうまくサポートできると良いですね。

 

 

 

3歳2ヶ月、夏の帰省記録

 

夏の帰省は、お盆だととても混雑するので最近は7月の三連休に有給をくっつけています。

今回は四泊五日と長めの滞在。

梅雨明け前で少し天気が悪かったけれど、気温も低くて過ごしやすく、色んな経験ができました!

 

新幹線ではキッズヘッドホンが大活躍

 

帰省先は家からも遠くはなく、新幹線の乗車時間は1時間ほど。

大人にとってはあっという間だけど、子どもはそうはいかない・・・

2歳くらいまでは、新幹線乗るのも一苦労でした。

 

  • 座っていられない
  • 大きな声を出してしまう

と、1時間が永遠のように長く感じていましたが、今回はワイヤレスのキッズヘッドホンを買い、iPadで好きな動画を見てもらい、今までの中で一番穏やかに帰省の移動ができました。

 

 

子ども用ヘッドホンを選ぶポイント
  • キッズ用を選ぶ(頭のサイズと合わないと聞きにくい)
  • ボタンを長押ししても音が大きくなりすぎない機能は便利
  • 断然、ワイヤレスがおすすめ

 

 

 

泣き虫だけど、ばぁばとひぃばぁばの前では泣かない意地が芽生える

 

今までの帰省では、

  • ママ(私)がお風呂に一人で入っていると「ママがいない・・・ママ〜〜」
  • 「おうちがいいの、おうちに帰りたい〜」
  • 「XXが食べたいの!!ふえ〜・・・」

と、帰省先でもかまわず泣いていた娘でしたが、今回の帰省ではばぁばとひぃばぁばの前では泣かないように我慢している姿が見られました。

 

夜、ママと2人で布団に入ると「パパに会いたい〜」「おうちがいい〜」とメソメソしていましたが、人前では我慢。

 

3歳になったばかりといえど、立派なお姉さんになったなぁと成長を感じて嬉しくなりました。

 

母校の校庭で思い切り遊ぶ

 

3連休ということで、近所の私の母校の小学校はお休み。

田舎の小学校なので、人の姿もありません。

 

校庭の遊具で遊び、校庭を思い切り駆け回り、階段を何度も上り下りし、とにかく体を動かして遊びました。

小学校の遊具は3歳児には大きいものが多く、大人の補助が必要でした。

あと4年もすると小学生で、当然大人の補助もなく自分で遊べるようになるのかぁ・・・と思うと、改めて今の時期を噛みしめて大切に過ごそうと感じました。

 

そして、校庭で飼育されているヤギともご対面。

小学校で飼われているヤギだけあり、めちゃくちゃ人懐こい!

娘もとっても気に入ってました。

 

 

地元の美味しいものをたくさん食べた!!

 

今回も、地元でしか食べられない美味しいものをたくさん食べてきました。

3歳になったので、娘と美味しいものを分かち合えるのがまた嬉しい!

 

娘は特に牛乳パンが気に入ったようです。

 

じまん焼きにあんかけ焼きそば

 

牛乳パンにアップルパイ